もうやめたい
京都旅行に行った。とても仲のいい男友達といった。
とても楽しかった。途中まではとても楽しかった。
お酒に酔って、いつの間にかやってしまっていた。本当に断片的にしか覚えていなくて、避妊をしたのかしていないのかわからなくて、痛みさえ感じていた。
もう自分で自分を傷つけることをやめたい。その一瞬はだれかに求められていると思っても、いなくなってしまえばひとりぼっちの孤独に苛まれるだけだ。
私は常に、ひとりぼっちであることを気づかないといけない。
自分のためにもならない、むしろ体と心を傷つけて、死に急いでいる。
誰かを好きになることも、きっと迷惑をかけてまた傷つけてしまうからもうやめよう。