愛するものがありません、見つけたい

誰にも選ばれたことがありません

初めてつきあった人

マッチングアプリで知り合った人と、初めてつきあった。 もう別れてしまったけれど。 切り出したのは私の方から。いろんな場面で、考え方が合わなかった。 それだけなら我慢ができたし、そう言うものだと割り切れた。 でも、許せない考え方が一つあると、も…

さようなら

手が痺れてる。 お酒を飲みすぎたみたい。 久しぶりに、本当に久しぶりに会ったあなたは、ヒゲが生えていたね。 一年ぶりに会ったあなたは、今までどおり意地悪でひどい人だったね。 BARにいたときは、心地良い意地悪な感じが、好きだった。 なんでそんなに…

もうやめたい

京都旅行に行った。とても仲のいい男友達といった。 とても楽しかった。途中まではとても楽しかった。 お酒に酔って、いつの間にかやってしまっていた。本当に断片的にしか覚えていなくて、避妊をしたのかしていないのかわからなくて、痛みさえ感じていた。 …

もう会いたい

もう会いたい、会いたくてたまらない。 一人でお酒を飲んでも、一人でタバコを吸っても、ずっと考えてる。 先生のことだけじゃなくて、前に好きだった人のことさえ考えてしまう。 どうにかこの寂しさを埋めて欲しいと、選択肢をいくつもいくつも広げて、その…

もう会わない、会いたい

前回会ってから、またすぐに会えることになった。 「今からこれる?」じゃなくて、「この日に会おう」って、約束の仕方が変わって嬉しかった。本当は映画を見て、ご飯を食べておうちに行こうってなってたけど、私の体調が芳しくなくて直でおうちに行くことに…

しあわせと虚無感

先生から突然メッセージが来た。 私はその日、バターチキンカレーを食べて寝てぐうたらして、夜に起きてコンビニでカップラーメンを食べたところでデブコンディションは最悪だった。 「今日はもうお酒を飲んじゃったので、制作はしません。よかったらうちで…

君となら

久しぶりに会える友人と東京観光をして来た。 浅草で待ち合わせて雷門の前で久しぶりに見た君は変わっていなくて安心した。 久しぶりに会って「髪明るくなりましたね」ってこれまでの私と違うところを言ってくれて、変化に気づいてくれたんだって嬉しくなっ…

肩書きを失うと言うこと

無職。 肩書きを失うと言うことは、生きる意味を失うことだと思う。 わたしは日本人で、女性で、いろいろな肩書きを持っているけれど、普通の人間と呼ばれる肩書きは少ない。 誰からも必要とされていないこと、社会から必要とされていないこと、緩やかに確実…

愛することは自由にすることなんですよね

あちらから会おうと言ってくれた約束も、こちらから会おうと言った約束も、すべて駄目になりました。そんなもんです、人生。 人生で片付けてしまうとどうにもならないけれど、わたしは今きっと頑張る分野がそこではなかったと言う神様のお示しなのかもしれな…

決戦の金曜日

うまくいくかは未知数だけど、あしたの面接を頑張るしかない。 でも運命に引き寄せられている気がする。 退職の理由は、日常的なパワハラと、セクハラ接待でした。 そんなことおっぴろげに言えるわけもなく、日本人特有の美徳の精神に基づいて伝えるしかない…

何者にもなれない私

春の木漏れ日の中で、きみの優しさに埋もれていたぼくは弱虫だったんだよね。 森田童子の「ぼくたちの失敗」を聴くときは必ず落ち込みたいときだ。落ち込んでいる時でもなく、ただひたすらに自分を閉じ込めておきたい感情が湧き上がるときだ。 今日、と言う…

3度目のターニングポイント

とうとう退職の旨を伝えた。 長かった。これまでを振り返ってみたい。 12月に入社して、はじめからみんなの期待が高かった。前任もとても能力のある人で、けれど気遣いは全くできなかったからそこのカバーも私に期待された。入社して初月だったから、少し失…

大人になった日

半年前にマッチングアプリで知り合って1月に一度映画デートした男性から、メッセージがきた。私の勉強している分野について話を聞きたいのと、面白い映画があるから一緒に見ないかと。 だめ男の件もあり、恋愛はしばらくいいかなと思っていた矢先。映画デー…

君に任せるよ

3月にキスをしてから、久々にあったあなたは随分酔っていた。 土曜日の夜20時間際、急にインスタのDMからメッセージが来て一瞬にして心臓がスピードを上げていったのを覚えている。 メッセージは2件来ていて「今からこの駅で飲もう」「返事くるまで10分待つ…

タバコ

久々に会ったあなたは、どこか疲れた目をしてた。 一緒にいる時間が窮屈で、何度もトイレに行って「早く帰りたい」と声に出しては、久々にあなたに会えた幸せを噛み締めていた。 近くの芝生で一緒にお酒を飲んで、寝転んで、私があなたを見ていないときに、…

自信がなくなってきた

日記が4月になるまで書き始めることができないから、それまではこのブログに書くんだろうな。 最近仕事がうまくいかない。最初の頃より圧倒的に業務量が増えて、同時並行でいろんなことが進んでいく中で、私だけ一個ずつ進めていて、何もかも間に合わなく余…

自分の無能さに心が折れそうだけど

言い訳をしない。 間違ったことや遅れたことなどのミスはまず謝る。 今の会社に入社してから努めてきたことだ。これを守ると、人から疑われなくなるし、自分も後ろめたくないからストレスがまるきりない。 だけど、それ以上に自分の無能さに心が折れそうだ。…

さよなら激動の2018〜超絶ハイパー希望編〜

前回の記事では死ぬほどキツかった時期を書いたなあ。 あの頃書いた日記やメモは今でも取ってあって、たまに見返すと「この頃よりは進歩してる、大丈夫、頑張ろう」って思えるようになってるよ。 生きててくれてありがとう〜〜線路に飛び込まないでくれて、…

さよなら激動の2018〜憂鬱編〜

悲しくなるほど、ボロボロになった2018だった。 けれどもうお別れだ。 さよなら新卒カード 人のことなんて何よりも興味のわかない私が人材系一本に絞った新卒就活は、破綻に終わった。 最後の砦だと思っていたところは、最後の最後でダメだった。 最終面接の…

二度と飛行機でひとっ飛びするもんか

在宅リモートワーク期間&転職期間で必死にニート生活と仕事探しに追われた11月だった。 タイミングよく面白そうな会社に就職が決まり、あとはのんびり引き継ぎをすればいっか〜なんて能天気にニート生活を優先して映画に読書に勤しんでいたら、退職日前日が…

火のついたタバコを握りしめたことある?

私はあります。 あれが秋だったのか、春前だったのか、もう記憶があやふやになるくらいになっている自分に驚いています。絶対に忘れてやるもんか、と思っていたのに。 大学1年生になったばかりの18の夏、私は大好きな人がいました。 男性で、ブルガリブラッ…

ブックオフ依存症

私の家の近くには、ふらっと行ける距離にブックオフがある。 地元広島にいた時に足繁く通った店舗よりかは少し規模が小さいけれど、漫画コーナーよりも小説コーナーが充実していてもう常連になっている。 多分多い時で週2くらいで通っている。忙しい時でも…

六畳トマト、生まれました

生まれたと言っても、本当は広島という地方都市生まれです。 今は都内の某所六畳1Kにひっそりと住んでいる、根暗な女でございます。 趣味がなければ好きなものもない、たまにラジオをきいて古本を読み、そうして日々を過ごしています。 そのせいか友達も陽気…